バンテック JB470のレストア日記❗️【11】細かい残り⑫
半年程、休みをいただいてました。
実は、前回の7月にブログをアップした後に最近なんか食欲がないので、4月の人間ドックで言われた胃潰瘍かな？って思い病院に行ってみました。
病院では、初めて患者にアンケートを書くように渡された書類にはアレルギーとか体調の状態とか、あと告知は希望されるかとかが記載してあり、元々胃潰瘍って思っていたので、素直に告知までして問題ありませんと記入しました。
その後、診察してもらった際にお医者さんに食欲がない話しと最近そういえば、お小水の色が濃いんで疲れてるんですかね⁈などの話しをしたところ、「ちょっと待ってください」今すぐ、エコー検査をします。それとよく見ると目に黄疸があるように見えますね。
「え〜何それ、もしかして重病⁉︎」と心の中で思いながら、エコー検査してもらい結果待ちしてもました。
その後、診察室に呼ばれて今すぐ入院できますか？これから詳しく精密検査をしますが、膵臓癌の疑いがあります。と言われてしまいました。
そのまま入院して、その後の検査は、血液検査・CT・MRI・大腸検査・ポリープの細胞検査・口から内視鏡で胃から十二指腸を切開して、膵臓の細胞を取って癌細胞かの検査あと、黄疸の原因かと思われる胆管にステント（チューブ）を入れる他二週間の入院で、お医者さんから「残念ながら膵臓癌の細胞が確認されました。」って告知させてしまいました。
ただ、良かったのが、発見が早くステージIで外科的手術が可能ですので、すぐに手術されることをお勧めしますとのことでした。
この地元の病院で手術してもらうことにしようかとも思いましたが、入院中に膵臓癌の事を調べていく中で、5年生存率が50%までいかないこと。手術予後に時間が、掛かること。後は地元の病院が手術件数が多いか少ないかを考えてみました。
この病院で治療するのであれば、お医者曰く手術は、二週間後の８月中旬になるとの話しでした。
ただ、不安なのが、5年生存率が低いこの癌は、やはり日本で専門の膵臓癌治療を多数行なっているところがいいって自身で思い、この地元のお医者さんにお話しをしたところ、「では、国立がん研若しくは、がん研有明を紹介しましょうか。」と心良く引き受けてもらい、私がこれから通院するのに比較的に楽ながん研有明さんを紹介していただきました。
そして、がん研有明では、癌自体を小さくするための抗がん剤治療を一ヶ月。血液検査・ペットCT・MRI・CT・心臓の画像撮影他行い、最終的な抗がん剤治療の結果として、膵臓癌の腫瘍マーカーが330から30まで減少し、通常値まで下げることに成功しました。
その後、10月21日に10時間の手術で、胃と十二指腸と膵臓と胆管の切り離し、繋ぎ合わせを行なったとのことですが、私的には全身麻酔で起きたらお腹が痛いし、体にはチューブが8本位刺さってるし、大変な状態でしたが、取り敢えずこれで大きな治療は終わりかって安心できました。みぞおちからへそ下までの切開跡の傷🩹は、予想していたドクターXのホッチキスやギザギザに縫ったものと違い、線一本を絆創膏で貼りましたみたいな綺麗な跡でびっくり‼️
今の治療の凄さを痛感してしまいました。
予後も順調で、日々、体中のチューブも外れ、シャワーも5日後から入れて14日後には、普通に身の周りのことは出来るようになり、退院も三週間前と早く、やはり最先端の病院は凄いと改めて思った次第です。
今後、半年位は再発防止のための抗がん剤治療を行うのですが、まあ、なるようにしかならないので、神頼みしてみます。
あと、お医者さんに言われたのは、「三ヶ月間は5kg以上の物は持たないように」と言われてしまいました。無理すると腸ヘルニアになるとのこと。この身体では、レストアは当面出来ないですが、諦めてはいませんので、気長にお待ちください。
※取り敢えず、以下に入院前に行ったアクリル窓の修理状態を記載します。
看板屋さんにアクリルの耳を付けてもらいました。
価格は5000円位！
次に窓枠をブチルテープで固定
そして、JB470に取り付け‼️
綺麗に取り付け出来ました。
まだ、やらなければならないことが多々あるんですが、少々お待ちくださいね‼️
では。
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